温泉掘削には専用の機械が必要です

温泉掘削には専用の機械が必要です

これから新しく温泉を開発しようと思ったら、かなり深いところまで掘削する必要があります。

源泉調査を経て掘削場所が決まったら、さく井機と呼ばれる専用の機械を使って温泉掘削をすることになります。

大深度の掘削にはロータリー式さく井機といって、刃先を回転させることによって掘り進めていく機械が使われることになります。

このロータリー式を使った作業は、通常何回かに分けて掘り進めていきます。

最初の穴が目的の深さに到達すると、穴が崩れないように鉄管で補強します。

この補強には地下水が入り込まないようにセメントで固める補強も行われます。

次に最初のよりは口径の小さい穴を掘り、目的の深さに到達したらまた鉄管で補強するといったような手順でどんどん深くしていくのです。

温泉が含まれる地層に使われる鉄管は補強用の鉄管とは異なり、温泉を取り入れるための孔が開いたものになっています。

このように温泉掘削は専用の機械を使って専用の工法で行われるのです。

About the author