念仏宗が信仰している阿弥陀仏とは

念仏宗が信仰している阿弥陀仏とは

では、続いて念仏宗が信仰している阿弥陀仏とはいったいどんな仏様なのでしょうか。
阿弥陀仏は、十方諸仏の本師本仏、つまり全ての仏様の先生とされています。
十方というのは仏教では宇宙のことを意味していて、この宇宙のなかには地球のような惑星が無数に存在し、その一つ一つの星で、地球にお釈迦様という悟りを開いた仏様が現れたように、多くの仏様が存在しているのです。
その中の一人(仏様なので、一人という数え方が適切かどうかはわかりませんが)が、薬師如来であり、大日如来であり、ビルシャナ仏なのです。
念仏宗は、極楽浄土にいくために、「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えます。
この「南無阿弥陀仏」という六文字は、阿弥陀仏というお医者様が私たち人間に与えてくださった薬であるとされています。
「南無阿彌陀佛」という特効薬によって、人々は苦しみから救われていくのです。
それと同時に、この「南無阿彌陀佛」は、阿弥陀仏への「ありがとう」という感謝を表した言葉でもあるのです。

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