価値多様化の時代に念仏宗のような宗教団体とつながる意味合い

価値多様化の時代に念仏宗のような宗教団体とつながる意味合い

日本人は一般的に言って、それほど宗教心が強くない傾向にあるともいえる。
日常の中で、お祈りや礼拝などの宗教的な行為に費やす時間というのは、平均的にはかなり少ないことになる。
しかしそれでも、自分の宗教は何かと聞かれると仏教と答える人も多いのが実態だ。
特に葬儀になると仏式で行う家が大部分だ。
日本人は念仏宗のような団体に属していないとしても、そしてその宗教の意味をよく理解していなくとも、なんとなく仏教というものに触れる機会が多く、仏教徒ではなくても宗教と言えば仏教ということになる人は多いと思う。
無宗教でも何の問題もないのだが、最近の世の中では、価値基準が多様化してきており、何が良くてなにが悪いのかについてよくわからなくなることもしばしばだ。
そのようなとき、一つの心のよりどころというか何か判断しなければならない場合に頼れる存在として、念仏宗のような仏教の団体とつながりをもつことは、心の安定につながると思える。

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